KAT-TUNの亀梨和也が、22日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)に出演。ジャニーズ事務所先輩の木村拓哉が行ったソロライブを振り返った。

今月8日より、ソロライブツアーを展開している木村。ライブの数日前に、木村から連絡があったことを明かした亀梨は、「色々お話してて、『明後日からだよ』って。映画の撮影が終わってギリギリ間に合って」と東京公演の初日に足を運んだそう。「アルバムもずっと車中で聴かせてもらってたんですけど、やっぱり素敵でしたね」と感想を語り、「歌って踊ってっていうのも、やっぱりいいですね。僕自身もそこは意識して、山Pとのライブに取り掛かりたい」と、再始動した山下智久とのユニット「亀と山P」への気持ちを新たにした。

木村のライブ中は、観客の表情なども観察していたそうで、「直にあれを感じられる空間は、改めて素敵だなと。普段のお仕事はもちろんなんだけど、実際にああいう空間で、直接そういう表情やリアクションが見れるって、やっぱりジャニーズに入った者のベースになっている基礎なのかなって」と改めて感じた様子。「勝手に自分は色々なことを、先輩の姿から受け取りましたね。刺激をもらったというか、素敵な時間を過ごさせてもらいました」と感慨深げに振り返っていた。

また、放送翌日の23日に34歳の誕生日を迎えるにあたり、「いよいよ34歳、35歳。この2年は、自分の中で30代に入ってから意識していたところなので、着々と良い時間を過ごさせてもらっているなという風に感じております」と意気込んだ亀梨。「今は映画撮影をしていたり、『亀と山P』のリリースであったり、そういうものに時間を注いでる」と忙しい毎日を送っているようで、誕生日当日の予定を聞かれると、「それこそ、お仕事で山Pと一緒にいますね。ちょうど朝からガッツリ撮影です」と明かしていた。