女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜22:30~)では、あす16日放送の第6話で、三角関係が動き出す。

  • 清野菜名(左)と白石聖=読売テレビ提供

ドラマ本編では、直実に距離を縮めてきたレン(清野)と直輝(横浜流星)。第4話で、レンは直輝に悩みを打ち明け、つらい過去を思いだしたレンを、直輝は「僕も同じだよ」とそっと抱きしめた。

いよいよ、2人の距離が一気に近づいたかのように見えたが、この様子を見ていたのが、コアラ男。佐島あずさ(白石聖)誘拐事件にかかわっているコアラ男と同一人物かは、まだ謎のままだが、このコアラ男からあずさのスマホに、レンと直輝が抱き合っている写真が送られてきてしまう。

直輝に恋人がいることさえ知る由もないレンは、直輝への思いを抑えきれず、とうとう第5話で、直輝に告白。しかし、告白した瞬間、“直輝がけ”によりレンの記憶は遠のき、直輝は「ごめん…」とつぶやくのだった。

第6話では、ついにあずさが動く。囲碁喫茶「GOBAN」にレンを訪ね、レンへの取材を開始。そして、あずさから「婚約者のいる男性と抱き合っている時、どのようなお気持ちでしたか?」と詰め寄られ、レンは…。揺れ動く三角関係は、一体どうなるのか。

現在、日テレ公式YouTubeチャンネルでは、レンをおんぶして歩く直輝の姿や、大学の図書館で向かい合い「レン」「直輝」と呼び合うシーンなど各話で反響のあった胸をときめかせるシーンをまとめた動画を公開中。さらに、これまでの直輝・レン・あずさの禁断の三角関係をまとめた動画も配信している。