デザイナーで認定コーチのこばかなさん(@kobaka7)がツイートした、「『いつか〇〇したい』と言いながら全然やらない人の心理」に注目が寄せられていました。もしかしたら、あなたにも当てはまるかもしれませんよ?

  • 「いつかやる」と言っていたら、いつのまにか……? なんてことも ※画像はイメージ

夢が崩れることを無意識に……

「いつか〇〇したい」と言いながら全然やらない人の心理として「自分の可能性をずっと夢見ていたい」というのはよくあることだと思う。計画や実行をして夢を具体化し始めると、困難も具体化されるので、思ってたより良いものじゃないと夢が崩れて行くことを無意識的に回避してるパターン。(@kobaka7より引用)

「恋愛は片思いしているときが一番楽しい」なんて言葉もありますよね。仕事も、飲み屋で「会社を変えよう!」「新しい事業をしよう!」とくだを巻いているときが一番盛り上がったりします。しかしながら、現実は思うようにいかないことが普通で、我々の能力が否定されたり、想定以上に手間がかかってしまうこともたくさんあります。

せめて、空想の世界で“夢”を見るときぐらいは、理想的で完璧な自分でありたい……。気持ち自体は否定できるものではありませんが、その“夢”は本当に叶えたいものなのか。それともイマジネーションの世界で存在していればいいだけのものなのか。今一度、自分自身に問いかける必要がありそうです。

また、こばかなさんは下記のようにも追記していました。

やりたいと言いつつやらない事は、直感的にリスクや困難を感じている場合が多い。そして「そのリスクや困難を乗り越えてでも、〇〇をやりたいか?」と考えたときに、無理(=これ以上は考えるのが面倒)だと感じてしまい動けなくなる構造もよくある。つまり課題解決の思考ができると行動力は上がる。(@kobaka7より引用)

逆に、「本当に叶えたい夢なのに二の足を踏んでしまう」ケースであれば、一度、現実のリスクや困難にきちんと向き合うことで解決できることもありそうです。

この投稿を見た読者の皆さんからは、「これはかなり耳が痛い……! 図星過ぎた」「まさしく私がこの状態です…やはり一つ一つ課題を明確化して取り組むしかないな」と内省する声が相次いでいました。