自らを肯定的に捉える感情である“自信”。この気持ちがポジティブな生きやすさにつながるは確かなのですが、一歩間違えれば“自信過剰な人”として周囲から煙たがられる可能性も……。

周囲から信頼される良い自信家と、ダメな自信家の違いはどこにあるのでしょうか? この難題にスパッと明快に回答した投稿がツイッターで注目されていました。投稿したのは、漫画編集者山中さん(@ComicYamanaka)です。

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漫画編集者山中さんいわく、ダメな人の自信は、「オレが絶対に正しい オレは見る目がある」という、自分の能力に対しての自信。一方で、できる人の自信は「何があっても面白くする 何が起こってもヒットさせる」という、自分の覚悟への自信だといいます。どう違うのでしょうか?

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自分の能力に対しての自信がある人は、自己研鑽の気持ちがなく、自分の感性を信じやりたいようにやってしまう。一方の、自分の覚悟への自信がある人は、インプットや分析を欠かさず、ありとあらゆる手を尽くしながらやりきってしまう……。

自分はこれまでもやり遂げてきたし、これからもやり遂げるというメンタル・タフネス。この「タフさに自信を持てる人こそ最強」と、漫画編集者山中さんは説くのでした。

この投稿を見た読者の皆さんからは、「あ~これすごいスッキリする!」「わかりやすい! なるほど!」と、なかなか言語化が難しかったこの問題に、分かりやすく解答を出したことに対する称賛の声が寄せられていました。