俳優の古川雄輝、眞島秀和、女優の筧美和子、大西礼芳が29日、都内で行われた読売テレビのドラマ『LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~』(2月1日スタート、毎週土曜24:58~ ※関西ローカル)のキャストトークショーに出席した。

  • (左から)筧美和子、古川雄輝、大西礼芳、眞島秀和

今作は、東京にある1日料理教室で出会った男女7人が繰り広げるLINEにまつわる恋愛模様を、男性側・女性側それぞれの目線から描く“恋愛実践トレーニングドラマ”。第1話は、古川演じるハイスペックなIT社長が、LINEのアイコンを「自分のキメ顔」にしていたことが恋の分岐点となっていく。

プライベートのアイコンについて「基本的に誰かわかるアイコンが良いと思い、4~5年間くらい人物がわかるようなアイコンにしていました」という古川。「でも今回、筧ちゃんに見せて『どう思う?』って聞いたら『これはちょっと…』ってなって。やっぱり、男性が自分の写真を載せるのは女性には不評なのかな」と苦笑いした。

眞島が「1回見せてもらったよね?」と確認すると、古川は「見せました。そこそこカッコつけてるっていう…」と言いかけたところで、すかさず眞島から「いや、かなりだよ。そこそこじゃないから(笑)」とツッコミが。筧も「めちゃくちゃカッコよかったんですよね。常にカッコいいのにアイコンまでってなると…」と同調していた。

LINEを送る頻度の話題になると、古川は「会って直接話したいので、LINEであまりやり取りはしない」、眞島は「既読スルーされても構わないし、自分もしちゃう」、大西は「自分から送ることはほぼない」と、それぞれ消極的な姿勢。すると筧は「今、あっ、だからかと思ったのは、このドラマのグループLINE、本当にあんまり進まなくて(笑)」と暴露した。

それを受け、司会からグループLINEはどれくらいで止まっているのかと聞かれると、筧は共演の和田正人に言及して、「私の父がやっているてんぷら屋に和田さんが家族で来てくれて。『行ってきました』みたいなのを皆さんに報告してくれて」と述べ「『おいしそ~』みたいに言ってくれて、終わりました」と微笑んだ。