Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、28日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、「2019 藤ヶ谷太輔 BEST3」と題して、今年の出来事をランキング形式で紹介した。

初ミュージカルに挑戦した『ドン・ジュアン』を、1位に挙げた藤ヶ谷は、「初めてなのに主演をやらせていただいて、プレッシャーも相当ありました」と、出演への迷いもあったことを明かしつつ、「カンパニーのみんなに助けてもらって、支えてもらって。終わってみたら、本当に楽しかったんですよね」としみじみ。「またやりたいなっていう気持ちになっていますし。挑戦して良かったな、一歩前に踏み出して良かったなって思えたお仕事でしたね」と振り返った。

続く2位には、4月にスタートした同番組を挙げ、「下ネタも話させてもらったりとか、自由にやらせていただいてるので、パブリックイメージとは違う素に近い藤ヶ谷太輔を知っていただける大きな機会になっているんじゃないかと思います」と、ラジオならではの魅力に言及。そして3位に、一人二役に挑戦した連続テレビドラマ『ミラー・ツインズ』(東海テレビ・WOWOW)を挙げ、「もう30歳を超えてるし、ちゃんとした刑事ドラマができないとダメなんだと改めて思いました」とコメントした。

また、現在、主演を務めるテレビドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系、2020年1月21日スタート)の撮影中だという藤ヶ谷。「今の自分は、演じることがしたい!という気持ちが一番強いので、良い年ですね。すごく充実してます。来年も演じ続けたいですね」と意気込み、今後やりたい役柄について、「(『ミラー・ツインズ』での)犯罪者役は、すっごい面白かったですね。悪い役をもっとやってみたいですね」と、悪役のキャスティングを熱望していた。