今年いろいろあった芸能人が、いわく付きの品々をお焚(た)き上げするフジテレビ系単発バラエティ番組『いまだ大明神』が、きょう26日(23:00~24:00)に放送される。

  • 今田耕司(左)とみちょぱ=フジテレビ提供

今田耕司ふんする“いまだ大明神”が思い切ってお焚き上げし、巫女はみちょぱこと池田美優、そして中尾彬、那須川天心、丸山桂里奈が見届け人となる同番組。

荘厳なBGMの中、まず最初に鳥居をくぐってきたのは磯野貴理子。2012年に24歳年下でバーテンダーの夫と結婚したが、今年5月19日放送のフジテレビ系『はやく起きた朝は…』の番組内で離婚を報告した。そんな磯野が持参したのは“別れたいけど別れられなかった”品だ。

次に登場するのは三瓶。今年2月、サッカー日本代表の長友佑都の専属料理人となるため、トルコに移住することを発表。フジ系『もしもツアーズ』も卒業し、芸人活動も当面休止するとのことだったが、わずか2カ月で帰国した。そんな三瓶の“ただただ申し訳ない”品とは。さらに『もしもツアーズ』メンバーからのせんべつも持参し、今田をはじめ、一同からの厳しい意見の中、お焚き上げが行われる。

3人目は原田龍二。今年5月に週刊文春で不倫が報じられ、取材会見を行った原田がまさに、“恋も身も焦がした”品を持参する。「自分が燃えてしまいたい」とまで言い、当時の記者会見同様あまりに誠実な受け答え。そして償いのお焚き上げが…。

最後の参拝者は、雛形あきこと天野浩成夫妻。実は今回、雛形のたっての希望でこの番組に出演。夫の天野は今日、お焚き上げされる品をまったく知らずに来たという。さらに自宅にある雛形の、“とある物”の収集に今田は「ヤバいやつじゃん」、みちょぱは「こわい、こわい」とまで言う。仲のいい夫婦の間に存在する“処分することを許されなかった”品とは。

見届け人の丸山、那須川も実はお焚き上げ品を持参。丸山の思い出の品と、那須川の激レア品をお焚き上げする。

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