ラグビー日本代表・田中史朗選手の息子・真央くんが、日本テレビ系バラエティ特番『はじめてのおつかい! 2020年 爆笑!30年記念スペシャル』(1月6日19:00~21:54)で、はじめてのおつかいに挑戦する。

  • 田中史朗選手(右)と息子の真央くん=日本テレビ提供

3歳3カ月の真央くんは、すぐ目の前のお店に「コラーゲンスープ」のおつかいを頼まれる。おつかいは2段階で、まず母が目の前のお店に、それができたら、父の田中選手が少し離れたスーパーに行かせる。

家から目の前の豚肉屋さんまで、真央くんは笑顔で猛ダッシュ。しかし、「コラーゲン」を頼まれたはずが、店に着くとなぜか出てきた言葉は「とりのももにく」だ。母はずっと家の前で見守りながら、できるまで何度もお店に行かせる。実は母も、バトミントンでオリンピックを目指した元トップアスリートで、しっかり叱ってきっちりと聞かせる。

後半は選手交代で、田中選手が大好きな「チキン南蛮」を作るため、鶏肉、キャベツとマヨネーズを頼む。真央くんは迷うことなく、あっという間に大きなスーパーに到着。野菜売り場にくると、キャベツと一緒に、なぜか頼まれていない大きな大根を手にする。お店の人が“そんなに重いもの2つも持てるの?”と心配するのをよそに、自信満々な様子だ。この大根が、帰り道に波乱を起こしてしまうことになる…。

田中選手は「おつかいを終えて、それまではすぐに泣いたりする子だったのに、人として、男の子として目に見えて成長したのがとてもうれしい。たった1人でのおつかいはきっと泣いて帰ってくるだろうと思っていたのに、全く泣かずに笑顔で帰ってきてくれてうれしかった。男らしくなったことが父として誇らしく思います」とコメント。

妻の智美さんは「これまではずっと“赤ちゃん扱い”してしまっていて、本当にひとりでおつかいができるか不安だった。泣いたりすると思っていたのに、『家族のために』おつかいに出てくれたのがとてもうれしかった。おつかい以降は、甘えがあまりなくなり、“だっこして”などと言われることが少なくなった。おつかいができたことが自信になっていて、ちゃんと成長しているのが分かってうれしい。おつかいができて本当に良かったです」と喜びを語っている。