コロンビアスポーツウェアジャパンは12月20日より、「THE LIFESTYLE STORE by Columbia」をキャットストリートと明治通りの間の裏路地にオープンする。

原宿エリアでは3店舗目の直営店で、80、90年代のコロンビアの代表的なアイテムを現代的にアップデートしたアイコニックコレクションや、シューズブランド「ソレル(SOREL)」など、厳選したライフスタイルアイテムに特化して展開。

ライフスタイル向けライン「コロンビア・ブラックレーベル(COLUMBIA BLACK LABEL)」や登山系のアウトドアプロダクトは取り扱わないという。

  • 12月20日よりオープンする「THE LIFESTYLE STORE by Columbia」

ライフスタイルアイテムを展開する新店舗

原宿エリアにある3店舗は、それぞれにコンセプトカラーを持ち、 コロンビア原宿店が「ブルー」、 COLUMBIA BLACK LABEL STOREは「ブラック」、 そしてTHE LIFESTYLE STORE by Columbiaが「ストーン」となる。店内はモルタル塗りの内装で統一され、 コンセプトカラーのストーンを表現しているそうだ。

  • 店舗のコンセプトカラーはストーン

コロンビアスポーツウェアジャパン マーケティング部 内藤教之さんに店舗の特徴を尋ねると、「原宿の他のお店がマウンテン、トレイルというアクティビティに根ざしていますが、こちらは日常使いできる、ライフスタイルに特化した製品をそろえています」と話す。

取り扱う製品は、2019秋冬モデルで登場したアイコニックコレクションという、80、90年代のコロンビアのアーカイブを現代的にアップデートしたモデルがまず挙がる。限られた店舗での取り扱いで、原宿エリアだと同店のみでの扱いだそう。

  • 80、90年代のコロンビアのアーカイブを現代的にアップデートしたアイコニックコレクション

  • 色使いが80、90年代っぽい

ソレルポップアップストアの製品も取り扱う

また、スニーカーセレクトショップの「atmos」とコラボレーションした製品や、ソレルポップアップストア3店と、この店舗のみで展開しているアイテムもある。

  • 「atmos」とコラボレーションした製品

  • オリジナルワッペンなどが特徴

ソレルと聞くと、代表モデルである「カリブー」などヘビーデューティーな商品イメージが強いが、ここにあるのは、街中で普段使いできるフットウェアとなる。

  • カリブーなど、オーセンティックなデザインのイメージが強い

  • 従来のソレルのイメージがガラッと変わる


アウトドアで培われた機能性やファッション性を、「アウトドアの枠組みにとらわれない」形で発信する同店舗。従来と異なるコロンビアの魅力を見つけることができるのではないか。