「スター・ウォーズ」シリーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日日米同時公開)のレッドカーペット・イベントが11日、東京・六本木ヒルズ アリーナで開催され、新キャラクターのドロイド・D-O(ディー・オー)が日本初お披露目された。

  • 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

    BB-8(左)とD-O

会場には、公開を待ちわびているSWファンが駆けつけ、思い思いのキャラクタに扮した人たちの姿も。はじめに、全シリーズに登場する人気ドロイドコンビのR2-D2とC-3POがステージに登場し、C-3POが「どうもみなさんはじめまして。お目にかかれて光栄です」とあいさつし、R2-D2も電子音であいさつすると、C-3POが「みなさんによろしくと言っております」と通訳した。

その後、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、脚本も手掛けたJ.J.エイブラムス監督、プロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディがレッドカーペットに姿を現し、ファンは大興奮。6人は歓声を浴びながら、サインや写真撮影などファンサービスを行い、取材にも応じた。

レッドカーペットを歩き終えた後、ステージ上に6人が集結。カイロ・レン、ストームトルーパー、BB-8、C-3PO、R2-D2、さらに新キャラクターのD-Oも登場し、BB-8、C-3PO、R2-D2、D-Oの豪華ドロイド共演が実現した。

本作で初めて登場するD-Oは、小さいBB-8のさらに3/4サイズの一輪のドロイドで、BB-8が行くところにどこにでもついて行くまるで相棒のような存在。小さくてかわいらしいだけではなく、重要な役割を担うという。レッドカーペット上で取材に応じたJ.J.エイブラムス監督も、「可愛らしいBB-8の相棒です」と紹介した。

1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。永きにわたり紡がれてきた人気シリーズの完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる本作では、世代を超えて描かれてきた“光と闇”の戦いが、カイロ・レン、そして類まれなフォースを覚醒させたレイへと引き継がれていく。

  • 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
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