お笑いタレントの明石家さんまが、1日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『誰も知らない明石家さんま 第5弾』(19:00~21:54)で、初の脳ドッグを受診。お笑い芸人以上に向いている職業が判明した。

明石家さんま

脳の形を調べて性格や恋愛傾向、どの分野で能力を発揮できるかを調べる脳相診断を受けたさんま。診断した脳内科医は「いい脳をしていました」と絶賛し、お笑い芸人以上に「画商」に向いていると診断した。

その医師によると「一番強いところは視覚、目。見たものをとらえて的確に人を見たり、空気を読んだり、その能力が卓越している。瞬時に視覚情報をとらえて言葉に変換する天才。美的センスも抜群で絵を見極める目利き力、さらに売る力もある」とのこと。また、「記憶力が抜群。体験したものがストーリーのように残る」と説明した。

医師は、「もしかしてお笑いよりも…」と画商になって成功できると太鼓判を押し、「ぜひ日本の美術界のために世界的な画商を目指してやっていただきたい」と期待。さんまは「すごい夢が膨らんだ感じするな。もう一度人生あるんだ」と話した。