『母ちゃんだってほめられたい。』(KADOKAWA)などの著作がある漫画家でイラストレーターのふるえるとりさん(@torikaworks)。「お兄さん(お姉さん)と、「おじさん(おばさん)」の間の年齢の人を呼ぶための呼称が欲しい、と訴えたツイートが多くの読者の共感を呼び、話題になっていました。

  • 自分のことをおじさん、おばさんと呼ぶには違和感が…? ※タップで拡大

小さい頃からこのことを思っていたというふるえるとりさん。ご自身は、密かに“脂(アブラ)ののった世代”と呼んでいるんだとか。

もともとは、自分のことを「ババアと呼びたくない」という思いから、この投稿にたどり着いたふるえるとりさん。「お兄さん(お姉さん)」ではないなら「おじさん(おばさん)」を選択せざるをえない。このひとっ飛びに分断されてしまった呼称の間に、「お兄さん(お姉さん)」でも「おじさん(おばさん)」でもない呼び方が欲しいという訴え、しっくりくる人も多いのではないでしょうか。

この投稿を見た読者の皆さんからは、この新しい呼称にたいする様々なアイデアが。

・沖縄の『ネーネー』と『ニーニー』が有能。守備範囲が広い

・お兄さんとおじさんの間が「おいさん」でお姉さんとおばさんの間が「姐さん」って言ってます。本当の意味とは異なりますけど

・旦那さんと、姐御さんかな?

・レディーとジェントルマン?紳士淑女でいかがでしょうか

・熟女から連想して、熟男(ジュクダン)って子供に言われて、不思議と悪い気しなかった

・自分で自分のことは「◯◯(苗字)さんに見せてごらん」とか呼んでますね。しっくりきます

あなたは、自分のことをなんと呼びますか? 投稿からおおよそ1日で、約8,700件のリツイート、27,000件のいいねを集め、注目されています。