常に人でごった返している、若者の街・渋谷。仕事で駅周辺を行き来する方も多いはず。得意先回りを終えて家に帰る前に、日常から離れてちょっと一杯飲んでくつろぎたい。そんな大人なサラリーマンにおすすめな、世界No.1スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」のコンセプトバー「JOHNNIE HIGHBALL BAR with INSPIRATION CULT」に行ってきた。

  • 会社帰りのひととき! 「ジョニーウォーカー」コンセプトバーに行ってみた

    薫り高くコク深い「ジョニーハイボール」

「ジョニーウォーカー」の知られざる歴史に感心

このバーは、JR渋谷駅ハチ公口から徒歩3分ほど、神南一丁目の交差点にある「渋谷モディ」の店頭にて、11月21日~12月8日まで期間限定でオープンしているもの。渋谷のストリートカルチャーに精通するクリエイタークルー「INSPIRATION CULT」とのコラボで実現したもので、アート、ダンス、音楽といったカルチャーと、ここでしか飲めないジョニーウォーカーの特別なハイボールを通して、約200年にわたって歩み続けてきたジョニーウォーカーのブランドメッセージ"KEEP WALKING"を会場で表現するというコンセプトのもとに開催されている。

  • 渋谷モディ店頭にドーンとジョニーウォーカーが

オープン前に開催されたプレビューイベントでは、ジョニーウォーカーの歴史が紹介された。それによると、ジョニーウォーカーは、今からちょうど200年前に誕生したスコッチウイスキーブランド。今、流通しているほとんどのウイスキーは所謂"ブレンデッドウイスキー"になっており、そのブレンデッドウイスキーを開発・販売しだした元祖だ。創業者は、小さなスコットランドの街で食料雑貨店を営み紅茶をブレンドして売ることを主な商売としており、同時にシングルモルトウイスキーを量り売りをしていた。販売していたそれぞれのウイスキーの良いところ、物足りないところを混ぜることで、誰でも満足できる味を作ろうとしたのが、ブレンデッドウイスキーの発祥、ジョニーウォーカーの始まりだという。

  • 会場にはこんなフォトスポットも

また、どのお酒も丸い瓶だったところを、四角い瓶にしたのもジョニーウォーカーが初めてだそうで、当時は飛行機がまだなく船で世界を旅していたこともあり、船上でテーブルに乗せても転がらないように、四角い瓶になったという。さらに、ラベルを改めて見てほしい。ジョニーウォーカーの哲学である、「KEEP WALKING(歩き続ける)」を表現するために、まっすぐではなくて少し右肩上がりになっているのだとか。へえ~! 知らなかった! なるほど、そんなカッコイイ哲学が込められていたなんて。一気にジョニーウォーカーに感情移入したくなった。

  • ラベルが右肩上がりになっている理由を知ってグッときた

薫り高くコク深いハイボールを堪能

そんなコンセプトバーで飲めるのが、「ジョニーウォーカーブラックラベル12年」を使った「ジョニーハイボール」(税込500円)。その歴史を知ってからいただいたせいか、なんだかとてもホッとするような、薫り高くコク深い味わいだ。また、バーテンダー・プロデューサーの成田玄太さん監修のもと、このイベントのために作られたハイボールも用意されている。モーニングから深夜営業まで1日中コーヒーが飲める街でもある渋谷の「昼」の顔と「夜」の顔を表現し、爽やかな飲み口の後にしっかりとしたコクのある一杯に仕上げた「ジョニー"コーヒー"ボール」(税込500円)、様々なカルチャーがミックスされた渋谷のように、色々なスパイスをブレンドして楽しむ"チャイ"をイメージした「ジョニー“チャイ”ボール」(税込500円)。それぞれ、自分の中にある「渋谷」とどのようにリンクするか、試してみてほしい。

  • 左から「ジョニー"チャイ"ボール」「ジョニーハイボール」「ジョニー"コーヒー"ボール」(各税込500円)

プレビュー当日は、タップダンサー・久保群青さんによる"KEEP WALKING"をテーマにしたパフォーマンス、イラストレーター・グラフィックデザイナー上岡拓也さんによるライブペイントの行われ、大通りを行きかう人々の注目を集めていた。

  • フリースタイルダンサー 久保群青さんのタップダンスには、通行人も足を止めて見入っていた

ともすれば、人の多さに流されてくたびれてしまいそうな渋谷の街だが、こうして足を止めて見ることで、これまで知らなかった街の魅力が見えてくるかもしれない。ジョニーウォーカーで一杯やりながら、慌ただしい時間を止めて自分だけのひとときを過ごしてみては?

●information
「JOHNNIE HIGHBALL BAR with INSPIRATION CULT」
渋谷モディ店頭プラザ(東京都渋谷区神南1-21-3)
期間:11月21日~12月8日
時間:平日17~21時、土日祝12~21時(全日ラストオーダー20時30分)
●イベント
・ライブアート(イラストレーター・グラフィックデザイナー上岡拓也、グラフィックアーティスト・ペインター WOK22 ):11月23日、11月30日15時~予定
・タップダンス(フリースタイルダンサー 久保群青):11月23日、11月30日16時~、19時~予定
※原則的に雨天決行、荒天時は開催しない場合あり

著者:岡本貴之

1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。好きなRCサクセションのアルバムは『BLUE』。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」