元宝塚歌劇団雪組男役トップスターの早霧せいなが、12月5日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜 20:00~)の第23話で、ドラマ初出演を果たす。

  • 左から内藤剛志、早霧せいな -テレビ朝日提供

早霧が演じるのは、京都府警捜査一課警部補・土門薫(内藤剛志)の元妻・有雨子。かつて結婚していたことは知られているものの、私生活について自ら語ることはまずない仕事一筋の刑事・土門薫の元妻が、本作においてついに初登場する。

「20年も愛される人気シリーズに出演できることが素直にうれしかったです」とオファーの喜びを語る早霧。

そして、「初めてのドラマ撮影ということで不安もありましたが、夫役の内藤剛志さんは温かく包み込むような優しさで接してくださり、その胸をお借りして安心してお芝居することができました」と明かし、「『本番、スタート!』という声が掛かるとどうしても緊張が増してしまうのですが、内藤さんはどんな現場でも緊張しないとおっしゃっていて、とても驚きました。そのお話を聞いて、私ももっと映像の経験を積みたいと思いました」と決意を述べた。

また、「これまではっきりと語られて来なかった土門刑事の過去が明らかになります。最後までハラハラドキドキしながらご覧下さるとうれしいです!」と呼びかけた。