女優の麻生久美子と吉岡里帆が、22日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『時効警察はじめました』(毎週金曜 23:15~ ※一部地域除く)の第6話で、プロレス3本勝負を繰り広げる。

  • 麻生久美子 -テレビ朝日提供

第6話では、時効になった事件を趣味で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、試合前に何者かに負わされた頭部の傷が原因となり、プロレスラーがリング上で息絶えた時効事件を捜査する。

霧山と三日月しずか(麻生)が時効捜査のため、プロレス好きの新人刑事・彩雲真空(吉岡)とともに、死んだレスラーが所属していた「気合プロレス」の一般練習生になるが、あれよあれよという間に三日月と彩雲がプロレス3本勝負を展開。

麻生と吉岡は撮影中、卍固めなどプロレスラー顔負けの技も繰り出し、雄叫びと闘志が交錯する火花散る試合に。撮影を見ていた現役プロレスラーたちも「2人とも教えたことがすぐできる! 体の使い方は麻生さん、研究熱心さは吉岡さんですね!」(HARASHIMA)、「筋がとてもいいと思います。プロレスラーを目指しては?」(男色ディーノ)と称賛するほどだった。

麻生は「なかなか人にプロレス技をかける機会はないと思うのですが、今回、吉岡さんに卍固めをかける機会をいただき、とても貴重な経験ができました」と振り返り、「なにより吉岡さんの弾けっぷりが素晴らしいです!!」と絶賛。

吉岡は「三日月さんと技を掛け合うという思い出深いプロレス回。ゼェハァ言いながら撮影したのが昨日のことのように思い出されます。そしてまたまた、とんでもない姿になりました」と笑顔で、「本気と書いてマジ!! 本気選手のまじで熱いプロレス愛とともにお届けします」と呼びかけた。