俳優の小泉孝太郎が、テレビ東京系新ドラマBiz『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(2020年1月スタート 毎週月曜22:00〜)の主演を務めることが21日、明らかになった。

  • 小泉孝太郎

同作は、スピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語。2018年5月21日放送の『カンブリア宮殿』にて「小平奈緒の金メダルを支え続けた感動物語!知られざる相澤病院」と題して放送したところ、院長の常識を覆す大胆な改革ぶりが反響を呼び、ついに連続ドラマ化に至った。

同局では『警視庁ゼロ係』シリーズではトマト柄シャツなどシリーズごとに様々なシャツで"KY刑事"好演する小泉が、白衣に着替え主人公・有原修平を演じる。東京の大学病院での輝かしいキャリアを捨て、実家の病院再建のため奮闘、時に「暴走特急」と呼ばれるほどの熱いキャラクターで、地方ならではの「しがらみ」や「既得権益」を切ってゆく。

また修平とタッグを組んで病院改革を進める信甲斐銀行・融資部次長の倉嶋亮介役に高嶋政伸、修平の妻で編集デザイナーの有原志保役に小西真奈美、有原総合病院・看護部長の兵藤悦子役に浅田美代子、信甲斐銀行・副頭取の米田正光役には中村雅俊といったメンバーが揃った。

小泉孝太郎 コメント

病院の治しかた。先ずこのインパクトのあるタイトルにとても興味がわきました。台本を読んでみると、今まで僕が経験した医療物のドラマとは、全く違う視点で描かれていました。この作品は病院再生の物語です。
実際にモデルとなった、病院、院長先生がいます。その院長先生の、瀕死の病院を立て直し、病院は患者のためにあるべきだという信念、情熱に胸が熱くなりました。身内や仲間、多くのしがらみと戦わなければいけなかった、院長先生の揺るぎない信念を忘れずに、大切に演じていきます。清々しい風が吹く素晴らしい台本です。台本を読むたびに前向きで、プラスの気持ちになれる。そんな作品と出会えて幸せです。

番組プロデューサー・稲田秀樹(テレビ東京 制作局 ドラマ室) コメント

いまや石を投げれば「刑事モノ」か「病院モノ」に当たる日本のドラマ事情……。そんな中、あえてドラマBizでも「医療モノ」に挑戦したいと思って進めた企画です。しかし、本作は「医療モノ」であって、ただの「医療モノ」ではありません。まったく新しいタイプの作品になると思います。
着想のもとになった相澤病院の経営改革は当時こそ異端とされましたが、いまや優良病院のモデルケースとされています。『まずは一番難しいところから着手しよう』『賛成が2割あれば勝算あり』『病院の常識は世間の非常識』など、相澤先生の発想は、すべての仕事に通じる「教え」に満ちています。間違いなくすべての人たちに共感を得るドラマになると考えています。
そんな既成概念をぶち壊す熱き男を小泉孝太郎さんに演じて頂くのも、その意外性を含め新しい挑戦かと思います。高嶋政伸さんや中村雅俊さんはじめ他のキャストの皆さんもドラマBiz初登場の方々が多く、フレッシュな布陣となっています。
「実話」をもとにドラマを作る作業はとても緊張します。「事実は小説より奇なり」とよく言いますが、事実の凄みをきちんとお届けする為にも、フィクションとしてより面白く楽しめる作品にしたいと思っています。ぜひご期待ください。