俳優の向井理が、来年1月スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『10の秘密』(毎週火曜21:00~)に主演することが20日、分かった。

向井理=カンテレ提供

このドラマは、向井演じる主人公・白河圭太の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、次々に事件が巻き起こるサスペンス。『嘘の戦争』『銭の戦争』などの後藤法子氏によるオリジナル脚本で、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合っていく。

向井は「1つの秘密が明らかになっても、まだ他の秘密が出てくるという迷宮のようなドラマだと感じました。秘密が明らかになっていくにつれ、どんどん台本を読むスピードが速くなってしまい、読んでいるだけでもストーリーに巻き込まれていくスピード感がありました。後半になると、よりスピード感が増していくんだろうなという、あっという間に読み終えてしまうような展開です。とても謎が多いのですが、一度ではなく何度も見直すとよりストーリーに入り込めるドラマになるのではないかと思います」とコメント。

また、「秘密が多いドラマなので、1時間の楽しみだけではなく、放送中にでた宿題を次の週の火曜日までに考えていただくような作品にできればと思います。視聴者のみなさんと一緒に楽しんでドラマを作っていきたいです」と呼びかけた。

ほかにも、仲間由紀恵、仲里依紗、渡部篤郎が出演する。仲間が演じる仙台由貴子は、圭太の元妻で大手建設会社の顧問弁護士。圭太との間に一人娘をもうけたが、“仕事に専念したい”と、離婚届を置いて家を出た。その後、ある“秘密”を抱え、消息を絶つ。

仲が演じる石川菜七子は、圭太の家の近所に住む保育士。圭太とは母親同士が友人で、幼い頃から家を行き来する兄妹のような仲だが、彼女もまた、ある“秘密”を抱えている。

そして、渡部が演じる宇都宮竜二は、由貴子が顧問弁護士を務める大手建設会社の社員。上昇志向の強い由貴子に興味を持ち、互いに認め合うようになったが、会社の“秘密”を守るため、圭太や由貴子に関わっていく。

仲間は「これから回を追うごとに、知らなかった秘密、知らなかった人の姿が次々と明かされていきます。驚がくの事実をぜひお楽しみください」、仲は「たくさんの秘密が存在するので、私自身も先々がどうなっていくのか、今からとてもワクワクしています」、渡部は「向井くんの繊細な部分と真面目な部分が、とてもこの役にぴったりだと思います。こういう役は、彼にしかできないんじゃないかな」と、それぞれコメントした。

さらに、名取裕子、山田杏奈、遠藤雄弥、高島豪志、堀田茜、河村花、藤原光博、山野海の出演も決定。

カンテレの河西秀幸プロデューサーは「主人公は良き父として、娘のために自分を犠牲にしてきたような男です。生き方に不器用だったり、びっくりするくらいの危険な行動に出る熱さもあったり。そんな娘想いの愛すべき主人公を向井理さんにお願いしました。知的でパーフェクトなイメージがあるからこそ、喜怒哀楽に満ちた人間くさい役を今の向井さんに演じていただくことが、とても新鮮で面白いドラマのエンジンになると期待しております」と話している。

  • 仲間由紀恵

  • 仲里依紗

  • 渡部篤郎