アイドルグループ・乃木坂46の掛橋沙耶香が、28日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『乃木坂どこへ』(毎週月曜深夜25:29~25:59)の中で衝撃の食リポを展開した。

掛橋沙耶香

乃木坂46の掛橋沙耶香

『乃木坂どこへ』はグループへ加入してからわずか11カ月、平均年齢17歳の4期生メンバーにスポットをあてた番組。コント、漫才に定評のあるお笑いコンビ・さらば青春の光の2人が同行しながら、台本なしの行き当たりばったりのオールロケを繰り広げる。この日の放送では、さらば青春の光の事務所から東京・五反田のファミリーレストラン・ジョナサンへと移動し、全員で食事を摂ることとなった。

五反田のジョナサンは4期生メンバーにとって「思い出の場所」だそうで、2018年に行われた坂道合同オーディションに合格後、地方からの上京組は仕事がある際に訪れたことがある店舗だという。それぞれの席にオーダーしたメニューが到着し始めると、森田哲矢の提案から食リポに挑戦していく展開に。まずは賀喜遥香が躊躇(ためら)いながらも雑炊を食し、「おいしいです」と笑顔を見せると、これに森田は「まぁまぁ。かわいいというので許されるパターンのやつね」と少し辛口な評価をくだした。続けて、本マグロの鉄火丼をオーダーした掛橋は、一口食べると「血の味がします」と衝撃の一言を放つ。これに森田は「ちょっと、なに言うてんねん。なんやねん“血の味がします”て」とすかさずツッコミを入れる。この後、掛橋が「さっきまで泳いでた海の味がします」と補足すると、東ブクロは「新鮮でおいしいってことね」と発言の真意を汲み取っていた。

このやり取りから学んだものを活かすべく、続けて掛橋は若鶏のみぞれ煮の食リポにも挑戦。「オクラとナスとかぼちゃの色合いがとても秋を感じさせてくれます。食欲の秋ですからね。今年の秋は美味しいものをいっぱい食べたいと思います」と流暢なセリフで滑り出しは好調なように見えたが、いざ一口食べると「なんか、肉の味がします」とコメントし、さらば青春の光を笑わせていた。