西武鉄道は29日、練馬駅の1番ホームにおいて、11月5日の初電車からホームドアの使用を開始すると発表した。工事の進捗により、使用開始予定が変更となる場合がある。

  • 練馬駅1番ホームのホームドア設置の様子

ホームドア設置については国や東京都、練馬区から補助を受けており、練馬駅の2~4番ホームも2019年度中に設置を予定している。池袋線下りの2番ホームと池袋線上りの3番ホームは2019年12月頃、西武有楽町線上りの4番ホームは2020年2月頃、それぞれホームドアを使用開始する予定となっている。

西武鉄道では、池袋駅2~6番ホームにてすでにホームドアの整備を完了しており、練馬駅・西武新宿駅・高田馬場駅・所沢駅・国分寺駅では2020年度をめどに整備を予定。石神井公園駅・中村橋駅・富士見台駅・練馬高野台駅・新桜台駅では2021年度以降の整備が検討されている。