女優の若村麻由美、俳優の葉山奨之、永井大が、11月4日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『シャーロック』(毎週月曜21:00～)の第5話に出演する。

  • (左から)若村麻由美、葉山奨之、永井大＝フジテレビ提供

乾千沙子(若村)は、息子・貴之(葉山)に精いっぱい愛情を注ぎ育ててきた母親。数年前、貴之が大手ゼネコンに内定した際は心から喜び、貴之の設計士になりたいという夢を全力で応援していたが、最近では、会社の人間関係で悩んでいる貴之を見ては心を痛めていた。

どうやらパワハラを受けているようだが、息子に関心を持たない夫・貴久(小市慢太郎)のことも気に入らない千沙子。そんな矢先、貴之が行方不明になってしまう。

一方、永井が演じるのは、貴之にパワハラをはたらく上司・町田卓夫。卓夫は過去にも何度か職場で部下にパワハラをはたらいていたが、政治家の息子だということで見過ごされていた。卓夫にとってはまさに好都合。そして貴之を心身ともに追い込んでいたのだが、ある日貴之が失そう、さらに卓夫の自宅で大量の血痕が見つかる。

主演のディーン・フジオカが演じる“シャーロック”について、若村は「住宅街でのロケで、ヨーロッパの貴族が歩いている?と思ったらディーンさん演じるシャーロックでした。ミステリアスですね」、葉山は「格好いいですよね。見た目だけではなく、とにかくミステリアス。そこがこのドラマのキーになる部分なのかなと思っています」、永井は「見た目の格好良さに加え、良い声で遠慮なくズバズバと物を言う格好良さが、観ていて気持ちよくて魅力的です」と、それぞれ印象を語っている。

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