「波浪(はろう)注意報」という言葉。天気予報でよく聞きますが、意味をご存知ですか? 波浪とは「波のうねり」のことで、気象庁のウェブサイトによれば、「高波による遭難や沿岸施設の被害など、災害が発生するおそれがあると予想したときに発表」する注意報のことなんだそうです。

ツイ廃絵師ことヤマガタさん(@yamagatasyohei)が、きっと誰もが子供の頃に想像したことのある「ハロウ注意報」を漫画化。話題になっていました。

テレビのニュースでは、アナウンサーが「はろう注意報がでております。お気をつけ下さい」とコメントしています。それを見て、冷や汗を流しながら震えてしまう子供…? 一体どうしたんでしょう。

  • そっちかーい

「波浪」なんて言葉、子供は当然知りません。そこで思い浮かんだのが、英語の挨拶「hello」。「国際化社会突然の到来に注意せよ」という意味に受け取ってしまったようです。

  • おもむろに英会話の勉強をはじめるのでした…

子供の頃、きっと誰しもが「はろうって何だろう」と思ったことがあると思います。素直なイマジネーションを漫画化したこの投稿は、多くの読者に刺さったようです。「子供の頃はみんなそれ思うかも」「小中学生あるあるw」「やはり俺だけでは無かったのか」と共感の声が続々と届いていました。

中には、「電車の『運行情報』を『うん○こ情報』と勘違いしていました」「台風一家って、どんな家族?」と似たような勘違いを披露する人も…。

投稿からおおよそ3日間で、約650件のリツイート、3,200件のいいねを集め、注目されています。