誰もが幼い頃に、ゲームや漫画、テレビなどの娯楽に時を忘れて没頭するあまりに、「1日1時間まで」「宿題が終わってから」などのルールを両親から決められた経験があるんじゃないでしょうか。中には、教育方針から娯楽そのものを禁止されていた、という厳しい家庭もあると思います。

では、そんな娯楽を禁止された家庭で育つと、子供はどうなるんでしょうか。イラストレーターのよねはらうさこさん(@yoneharausako)がツイッターに投稿した「『〇〇禁止』はとても危険だと思った話」が注目を集めています。

  • 「〇〇禁止」はとても危険だと思った話(1ページ目)

これまでに、ネトゲ廃人(※ネットゲームに熱中するあまり現実の生活に支障をきたす人)の状態から生還した幾人かに話を聞いたことがある、というよねはらさん。彼らに共通していたのが、実は「ゲーム禁止の家庭に育っていた」ことだと言います。

  • 「〇〇禁止」はとても危険だと思った話(2ページ目)

なぜそのような逆転現象が起きてしまうのか? よねはらさんは、「抑圧されることによって、むしろ憧れが強まり、親の手を離れた瞬間に欲求が爆発してしまう」ことと、「遊んだ経験がそもそもないために距離感が分からず、没頭しすぎてしまう」ことがその理由ではないか、としていました。

もちろん、ゲームを禁止する家庭で育ったすべての人が、ネトゲ廃人になるわけではありません。しかし、「押すなよ! 絶対に押すなよ」と言われるほど、逆に押してしまいたくなるのと同じ。抑圧しすぎてしまうことが、逆に欲求を異常に高まめてしまう…ということもありそうです。最後によねはらさんは結論づけます。「ほどよい距離感を知ることが大事っぽい!!」。

この投稿を見た読者からも、「極端なものはなんであれダメですね。子供の頃に、適度に娯楽に関わって、ちょうど良い距離感を覚えなくては」「小さい頃お菓子類一切禁止されてたから解放された今はまじなデブ活が止まらん」「僕の場合スマホがこういうパターンになりました」「分かる。俺これのせいで親に外で遊ぶの強要されてた頃あったから外で遊ぶの嫌いになって隠れてゲームばっかりやってた」と多くの共感の声や、自身の経験談が寄せられていました。

中には、「遠ざけるのが親の役目じゃなく、付き合い方や距離感を教えるのが本当の役目ですよね」と真理を突いた発言も。確かに、危険なもの、誰かに迷惑をかけることでもない限りは、その適度な利用法を教えてあげるのが教育と言えるのかもしれません。投稿からおおよそ1週間で、17,000件のリツイート、36,000件のいいねを集め、話題になっていました。

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