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――お二人は中学の同級生からの長い付き合いですが、お互いのすごいなと感じている部分を教えてください。

津田:ネタをいっぱい作っているというところ。ネタが作れる才能はすごいなと思います。

ユースケ:ツッコミだけじゃないところですかね。ツッコミだけの人もいると思うんですけど、それだけではないので。

――お笑いに関してお互いにアドバイスし合って成長してきたのでしょうか?

津田:そういうことはやったことないですね。

――そうなんですか!? 何も言わずしてお互い求めている形になっているということなんでしょうか。

津田:どうなんでしょう。でも自然とそうなっているんだと思います。

――そんなお二人でも、結成5年目に解散危機があったそうですね。

ユースケ:徐々に周りとの仕事の差が出てきて、ほかの人のほうが仕事があるという状況だったので、次の3月くらいまでやって結果が出なかったら解散を考えようかっていう話をしたんです。

――その危機をどう乗り越えたのでしょうか?

ユースケ:乗り越えてはないです。3月になって特に結果は出てなかったんですけど、その話をしたことも忘れてしまって気が付いたらだいぶ経っていたみたいな。なので、乗り越えたのではなく、忘れていたっていうだけですね。

――この世界でやっていけると手応えをつかんだ瞬間はありますか?

ユースケ:僕は最初から薄く「いけるんちゃう」って思っていたと思います。NSCを卒業してお客さんの前に出たときとかに、「いけるんちゃうかな」って。それがないとやめていたと思います。

――その感覚が根底にあったんですね。津田さんはいかがですか?

津田:『M-1グランプリ』とかが大きかったと思います。『M-1』に出てテレビにちょいちょい出られるようになって、テレビでもうまくいったりして。その積み重ねだと思います。

――今後のコンビの目標を教えてください。

津田:テレビも劇場もバランスよくやっていきたいです。そして、東京で冠番組を持てたらそんなうれしいことないですよね。なかなか難しいかもしれないですけど、狙いたいです。

ユースケ:そうですね、東京で自分らの番組を持てたら。そして、ブレないというか、適応するところは適応して、変わらないところは変わらずやっていき、ずっと活躍できるようになりたいです。

――個人的にやってみたいことはありますか?

津田:大河とか(笑)。岡村(隆史)さんとかすごいじゃないですか。麒麟の川島(明)さんも朝ドラに出ましたし、あそこまでになるとめちゃくちゃしんどいと思うんですけど、誰もが知っている大河に出たら箔がつくだろうなと思いますね。

ユースケ:ブラマヨ(ブラックマヨネーズ)の吉田(敬)やったら好きなパチンコでいろいろやっていたりする。そういう風に好きなことをやらせてもらうためには売れないといけないので、頑張ってやりたいことが自由にできるようになりたいですね。

――やりたいこととは?

ユースケ:特に決まってないですけど、そのときハマっている趣味とかがあったらそれで何かできたらいいなと思います。

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■ダイアン
ユースケ(1977年3月14日生まれ、滋賀県出身)と津田篤宏(1976年5月27日生まれ、滋賀県出身)によるお笑いコンビ。2000年4月結成。2人は中学の同級生で、ともにNSC大阪校22期生。大阪で数々のレギュラー番組を抱える実力派コンビ。2018年4月、芸歴18年目にして東京進出。2019年4月には、西澤裕介からユースケに改名した。『M-1グランプリ』では2007年、2008年に決勝進出。2018年には「第53回上方漫才大賞」で大賞に輝いた。