ワニブックスは9月24日、『「まだない仕事」で稼ぐ方法 』(税込1,620円)を発売した。

本書では、「テクノロジーを活用すれば、子どもの頃に描いた夢、世界観をリアルに再現できます」という起業家の吉角裕一朗氏が"ドラえもんのひみつ道具"を例に、最新テクノロジー活用と新規ビジネス創出のヒントを紹介している。

  • 『「まだない仕事」で稼ぐ方法』

本書によると、ドラえもんのひみつ道具、約2,000種のうち100種が既に実現化(例:「七人の知り合い」=SNS)、あと数年以内には約200種程度の道具の商品化も予測されるとし、実際に商品化・市販化されたアイテムを例に「誰かが開発したテクノロジーを使って、新しいビジネスを作り出す近道」を示すという。

内容は、「誰でも『四次元ポケット』を使いこなせる」、「なぜあなたは『未来の道具』が使えないのか?」、「テクノロジーの進化がもたらした、近未来化された現代」、「今ある仕事の8割が消えていく」、「ドラえもんの『ひみつ道具』はここまで現実になった」、「『四次元ポケット』を使いこなせばビジネスは100%うまくいく」、「ドラえもんがのび太に残したプレゼント」となる。