俳優の中村俊介が、きょう20日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)に登場する。

  • 中村俊介(左)と坂上忍=フジテレビ提供

『浅見光彦シリーズ』のドラマで16年間主人公を演じ、世の女性をとりこにしてきたイケメン俳優の中村だが、その見た目とは裏腹に“なかなかにこじらせている”という。現在44歳・独身で結婚願望はあるものの、「まだ(運命の相手と)出会ってないんです」と無垢(むく)な表情で語る。

今回は、中村が考える「こんな女性は嫌だ!」というチェックポイントを紹介するが、40代の大人の男性とは思えないような“こじらせた”恋愛条件の数々に、松本人志が「下の下」「今日って好感度下げるために来たの?」と評する場面も。

中村が女性に求める「一般的なお母さんくらい家事ができるか?」という条件には、既婚者である山崎夕貴アナウンサーが「気持ち悪い」と言い放ち、中村は「何が?何が気持ち悪いの?」とショックでたじろぐ様子を見せる。

「一般的なお母さん」とはどのような基準なのか、中村の女性像に迫るものの、一行から「マザコン疑惑」がかかる場面も。中村は必死に否定するが、次第に追い詰められていく。「生まれてくる時代間違えたな」と自分を曲げようとしない中村と、しらじらしい目で彼を見つめる松本とのやり取りにも注目だ。

さらに話題は、中村が女性に対してこじらせるきっかけとなった過去のエピソードへ。中村本人の口から明かされた悲しすぎる理由には一同が納得し、浜田雅功は「なかなかの話やな」、松本は「そりゃトラウマにもなるよ」と同情する様子を見せる。

今夜の放送には、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が登場。「最近、芸人やってないですね」というが、今回は、西野の著書であるビジネス本に書かれた名言とともに、過去に炎上した発言について掘り下げていく。「他人と競った時点で負け。自分だけの競技を創れ」という名言には、芸人ながら「ひな壇には出ない」発言で炎上した過去が関係しているという。

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