俳優の伊藤健太郎が、12日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜22:00~22:57)にゲスト出演し、“木村拓哉愛”を爆発させた。

伊藤健太郎

伊藤健太郎

木村拓哉への深い愛と憧れを公言してきた伊藤。この日もその話題になり、「幼稚園で『世界に一つだけの花』を歌いました。この歌いいなと思っていて、調べたらSMAPというグループで。そこから木村さんを好きになって」ときっかけを明かし、「幼稚園からずっと真似をし続けて、ずっと大好き」と熱く語る。

周囲では「木村拓哉さんみたいなことを言うよね」と反応する友人もいたようだが、「真似しすぎて、もう僕なんですよ」と主張。「真似しているわけではなくて、そうやって育って来てしまったので」と、もはやモノマネと同化してしまったことをアピールして笑いを誘う。

17歳の頃には、初めての給料で木村とお揃いのネックレスを購入。「初めての給料で絶対に買うと決めて、6時間ぐらい土砂降りの中並んで買いました」と当時を懐かしみ、今でもつけているというそのネックレスを披露した。

そんな木村との共演の機会があり、偶然2人きりになるタイミングがあったという伊藤。その頃、自身のラジオ番組でSMAP特集を組み、SMAPの曲ばかりを流していたところ、それを木村が聴いていたらしく「去り際に『ありがとな』」。木村からの思いがけない感謝の言葉に涙してしまったらしく、「(うれしさは)半端じゃなかった」と思い返していた。