俳優の山田裕貴が、6日放送のドキュメンタリー番組『もふもふモフモフ ヤバい! 夏バテしそうだスペシャル』(NHK総合)に出演し、保護猫活動をしている施設でたくさんの猫たちと戯れる。

  • 『もふもふモフモフ ヤバい! 夏バテしそうだスペシャル』 写真=NHK提供

犬や猫などといった“もふもふ”なペットたちと人間の温かいエピソードを紹介するドキュメンタリー番組。山田は気の合う猫を見つけるべく、100匹の猫が暮らす施設を訪問し、その中のロペスという猫と仲良くなろうとするも悪戦苦闘する。

日頃から猫や動物の動画を見て癒やされているという山田は、今回の撮影を「すごく楽しみにしていました」と心待ちにしていた様子。たくさんの猫と触れ合う中、「それぞれの性格が違うこと」に驚いたそうで、「ロペスは、いつもは目立たず動かずで、人に懐かないという性質のようでした。でも、僕をじーっと見つめるんです(笑)。おもちゃを使ったり、何度も名前を呼んだりいろいろやっていると、地味に遊んでくれるんですよね。その地味さが普段の僕に似ていて、大好きになっちゃいました」とロペスの魅力を振り返っていた。

このほか番組では、老人ホームで家族のように暮らすセラピー犬なども紹介。『もふもふモフモフ ヤバい! 夏バテしそうだスペシャル』は6日19時30分から、11日18時5分から再放送(青森・岡山・広島・山口・鳥取・島根は本放送)される。