JR東日本は東日本エリアの1都16県からエントリーされた197品のお土産の中からグランプリを決定するイベント「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2019」の受賞商品を発表した。東京都からエントリーされた「フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ」が総合グランプリに選出された。

  • 「フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ」

「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2019」は、「食品」「雑貨」「地酒」の3部門に分けたJR東日本管内(1都16県)のお土産(合計197品)の中から、ウェブサイト上での投票によって順位を決定するイベント。6月10~30日の期間に投票が行われ、総計7万3,944票の投票を得た。

総合グランプリを受賞した商品は、東京都からエントリーしたシュクレイの「フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ」。さくさくのパイにさまざまな果物と木の実を合わせたミルフィユで、個性の異なる「いちご」「れもん」「ピスタチオ」「ジャンドゥーヤ」という4つの味の詰め合わせとなっている。おもに吉祥寺駅「アトレ吉祥寺 フランセ」・上野駅「アトレ上野 フランセ」で販売され、12個入りで1,620円。

投票者からは、「とにかくパッケージが可愛く、味も最高に美味しいです! 女性へのお土産に大人気です」「季節毎に出る限定商品がとても美味しいです。サクサクした食感も楽しい!」「味、デザイン、世界観、販売されている方、全てが大好きで大ファンです!」といったコメントが寄せられている。

  • 「TAICHIRO MORINAGA キャラメルクリスピー駅舎バージョン」

総合準グランプリを受賞した商品は、東京都からエントリーした森永製菓の「TAICHIRO MORINAGA キャラメルクリスピー駅舎バージョン」。森永独自の技術で、キャラメルをこれまでにないクリスピーな食感のチップに仕立てた。ビスケット、チョコレートと合わせ、初体験の食感と味わいを楽しめる東京駅限定商品のキャラメルスイーツ。おもに東京駅「グランスタ TAICHIRO MORINAGA STATION Labo」で販売され、8個入りで1,580円。

各部門の受賞商品は、食品部門金賞が群馬県からエントリーしたつつじ庵の「群馬県アカシア蜂蜜のラングドシャ」、銀賞が福島県からエントリーした鳥藤本店の「浜鶏(はまど~り)ラーメン」、新人賞が山梨県からエントリーした保延商会の「シャインぷるん」。雑貨部門金賞が福島県からエントリーしたGNSの「福のまめ皿」、銀賞が秋田県からエントリーした竹谷本店の「秋田銀線細工」、新人賞が東京都からエントリーしたイータリー・アジア・パシフィックの「東京駅限定トートバッグ」。地酒部門金賞が山梨県からエントリーしたマンズワイン勝沼ワイナリーの「酵母の泡 甲州」、銀賞が新潟県からエントリーした今代司酒造・越後鶴亀・吉乃川・君の井酒造の「新潟しゅぽっぽ」、新人賞が福島県からエントリーした森の「會津あかべぇの酒 利き猪口付き」となっている。

  • 食品部門受賞商品

  • 雑貨部門受賞商品

  • 地酒部門受賞商品

その他にも、特別賞として「旅先の思い出として贈りたいおみやげ賞」や「地元のおすすめとして贈りたいおみやげ賞」の受賞商品も発表された。