お笑いコンビ・ガンバレルーヤのまひるが、きょう24日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『衝撃のアノ人に会ってみた!2時間SP』(19:00~20:54)で、憧れのソフトボール・上野由岐子投手を再現ドラマで演じる。

  • ソフトボールの上野由岐子投手を演じるガンバレルーヤのまひる=日本テレビ提供

11年前の北京オリンピックで初の金メダルを獲得した日本女子ソフトボール。そこには、世界最速の121キロという剛速球で世界一の称号をつかみ取った上野投手と、彼女に金メダルの夢を託した宇津木麗華・現日本代表監督の衝撃の物語があった。

この物語を、高校時代ソフトボール部だったまひるが、上野投手役で再現。まひるにとって上野投手は、「高校時代からずっと憧れの選手で、あの方に敵う人は世界どこにもない」と尊敬してやまない人物で、そんなまひるの熱演を、相方・よしこ、そして日本代表チームがバックアップする。

北京の4年前、アテネ五輪でアメリカに敗れた宇津木は、突然上野投手を伴ってアメリカへ行き、宿敵・アメリカを倒すため、とんでもない方法で上野に秘策を託す。さらに、北京五輪では、アメリカとの決勝戦勝目前、準決勝の疲労で体がボロボロの上野に衝撃の言葉をかけたことが明らかに。金メダルの裏に隠された真実に、スタジオでは徳井義実が「鳥肌がもう止まらないですね。あんなエピソードがあったとは」と驚く。

上野のことを「師匠と呼んでいた」という松本薫は「上野さん本当にすごいんですよ」と、上野から聞いた、彼女の剛速球にまつわる逸話を明かす。

今夜の放送では他にも、人口わずか50人ほどの沖縄・鳩間島に移り住んだ6人家族、アラスカの雪山登山に挑戦した女子校の山岳部員たちのエピソードを紹介。徳井が一目惚れした美女とイケメンの今を追跡するのコーナーでは、沢村一樹と徳井があるサイトの女性モデルを見て、「こんなに真珠が似合う人います!?」と意気投合。霜降り明星のロケ企画では、松本の母校・帝京大学に潜入する。