キャスターの松岡修造とタレントの長嶋一茂が、21日(13:55~15:20 ※一部地域除く)に放送されるテレビ朝日系番組『修造&一茂のイミシン~今夜!世界水泳競泳開幕SP~』に出演する。

  • 左から松岡修造、長嶋一茂 -テレビ朝日提供

同番組は、21日から韓国・光州で開幕する「世界水泳」を前に、松岡と長嶋がお笑いコンビ・タカアンドトシとともに、水泳などスポーツの名場面に隠れた「イミシン(意味深)」に注目。

選手の何気ないポーズにはこんな事実が隠されていた、喜びの瞬間に実はこんなことをしていた、競技の裏にはこんな高度なテクニックが秘められていたなど、名場面の裏に秘められたドラマを発掘していく。

互いを「カズさん」「シュウシュウ」と呼び合うなど、仲の良いところを見せていた松岡と長嶋。2002年のソルトレイクシティ冬季五輪でともにキャスターを担当しており、今回17年ぶりのタッグとなる。

松岡は「僕にはトーク=一茂さんというイメージがずっとあるのですが、今回も感情論ではなく、自分のご意見をしっかり説明されているのを見て感心しました。自分ももっとがんばろうと思いましたね」と笑顔を見せ、「僕とは違う感性を持っているので、僕らのダブルスペアはいい意味でイミシンだと思いました」と話す。

一方の長嶋は「修造君とは久しぶりでしたが全然お変わりなく、すごいパワーを感じました。一緒に番組ができて楽しかったです」とのこと。そして「テレビを見ている人たちも、修造君の持っているパワー、伝える力や説得力などに勇気づけられている部分もあると思います」と語った。

タカアンドトシのタカは「修造さんと一茂さんすごくいいコンビだなと思いました。お話が本当に興味深いことが多くて面白かったです。アスリートでスポーツに詳しいという共通点がありながら、修造さんは熱くなるタイプですけど、一茂さんは結構クールなところもある。そんな対照的なお二人だからこそイキが合っていたのかなという印象です」とコメント。

トシは「個性の強いお2人ですし、スポーツの世界で活躍された方たちですからお話に説得力もありました。独特の考え方を持ったお2人から、楽しくタメになるお話をたくさんお聞きすることができました」と明かしていた。