ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、オリエントコーポレーション(オリコ)、LINE Payは6月27日、クレジットカードの発行に関して合意したと発表。また、東京2020オリンピックデザインのカードが限定発売される。

  • 東京2020オリンピック限定スペシャルデザイン(イメージ)

    東京2020オリンピック限定スペシャルデザイン(イメージ)

Visa、オリコ、LINE Payの3社連携で発行される同カードは、初年度3.0%というポイント高還元率の上に、Visaのタッチ決済機能が搭載。また、支払いと同時にLINEアカウントから決済通知を受け取ることができるほか、「LINE Pay」に連携してスマートフォン決済にも利用することが可能など、世界中のVisa加盟店で安心・安全かつスピーディに利用することができる先進的なクレジットカードとなっている。

年会費は、初年度無料。次年度以降も年間1回以上のカードショッピング利用で無料となるが、年間1回以上のショッピング利用がない場合は税別1,250円かかる。先行予約開始時期は2019年8月を予定しており、LINE Payにて行われる予定だ。

また、Visaが東京2020で使える唯一の決済ブランドであることから、この度、同クレジットカードから、東京2020オリンピック競技大会を記念したスペシャルデザインのカードが枚数限定で発行されるという。日の丸をイメージした真っ赤なデザインの同カードは、LINE Payを通じてのみ申し込むことができる。