俳優の速水もこみちがこのほど、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(最終話 20日21:00~ ※15分拡大)の撮影現場で、手作りディナーをふるまった。

  • 左から天海祐希、速水もこみち、塚地武雅 -テレビ朝日提供

芸能界きっての料理上手である速水は、スタジオ内のキッチンで仕込みに6時間もかけた。調理中は鮮やかな包丁さばきを披露し、磨かれた味覚センスを発揮した。

完成した料理は、ロケ弁当など外食では不足しがちな野菜をふんだんに使った、速水オリジナルのメキシコ料理9品(ピラフ、スペアリブのトマト煮込み、野菜たっぷりのスープ、アボカドフライ、カラフルサラダ、サルサトマトサラダ、ザワ―クラウト、ピクルス、デトックスウォーター)。さらに、ドレッシングも3種類、お好みの料理をサンドして食べられるようにトルティーヤも用意した。

速水はこれらをケータリング方式で別室にズラリと並べ、夕食休憩に入ったキャスト、スタッフを出迎え、笑顔で自らサーブした。

撮影合間から、速水が準備している姿をソワソワしながらのぞきに訪れていた、主演の天海祐希は「もこみちの緊急ディナー室! いや、緊急じゃない、超一流ディナー! もう匂いが違うものね」と絶賛していた。