タレントの磯野貴理子が、15日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00~)に出演し、脳梗塞の後遺症が残っていることを明かした。

  • (左から)磯野貴理子、ゆりやんレトリィバァ、玉井詩織=フジテレビ提供

今回は、“奇跡の85歳”菊池和子先生が、体の疲労やだるさ解消に効果的なプログラムをスタジオゲストに伝授。菊池先生は、2歳の頃にやけどを経験し、右手の親指に障がいが残ったが、女学校で卓球部に入り、右手にハンデを抱えながら人の何倍も訓練し、国体出場も果たしたそうだ。

2014年に脳梗塞になった磯野は自宅で倒れたが、夫が救急車を呼んでくれ、すぐ搬送されたことで、「良かったです」と回想。「ぼんやりとしか覚えてないんですけど、ろれつがうまく回らなかったですね」と当時を振り返った。

その後、「ストレッチみたいなのとか、あと計算問題とかいろいろやりました」とリハビリに励んだそう。しかし、「やっぱり今でも左(手)のほうが力が入りにくかったり、少しは残ってます」と、後遺症があることを語っていた。

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