フリーアナウンサーの赤江珠緒とお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が、24日に放送されたTBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)にて、“白昼デート”報道後初めて共演した。

  • 左から博多大吉、赤江珠緒

19日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、2人が芝生に寝転がって花見を楽しんでいる姿が「白昼デートをスクープ撮」「芝生のベッドで寄り添う」の見出しと共に掲載された。

番組冒頭、赤江は「気まずい、(大吉)先生。こんなに気まずいとは。大人になって」と切り出すと、大吉も「気まずいよ。いやー参りましたね」と応答。

そして大吉は「本当のことを言わないと。変にふざけて何か言うと、『アイツらなめてるのか』みたいになると嫌だから」と経緯を語り始めた。

3月21日に放送された同局のラジオ特番『ラジ(コ)フェス』に、ピエール瀧被告の代役として出演した大吉。その出番終了後、赤江から「まだ誰にも言えてないけど、もう番組をやる気力がない。こんな大事件が起きていろいろ考えたけど、もう終わらす方向でやりたい」という趣旨の相談をされたという。

赤江は「出産が終わって戻ってきて、自分自身、前と同じようにできていないなという印象があって、弱気になっている部分があった。そんな中、瀧さんのこともあって、『やっていけないかも』とすごく悩んでて」と告白し、スタッフには切り出せなかったものの、「たまたま先生が『大丈夫ですか』という話をしてくださったので、ついそこで『いや、実は…』みたいな話を」と大吉に相談したことを明かした。

大吉は「みんな応援してくれているから、ここで終わるのおかしくないですか」と説得したというが、「正直言うとね、結構深刻だったの」と振り返った。そして、その後も2人は何回か会い、話し合いをしていたとのこと。

『FRIDAY』で報道された日は、保釈後のピエール瀧被告から赤江宛に連絡があったことについて、番組で話すべきか意見が分かれ、議論に。大吉は「ずっと公園で(話を)していて。で、『芝生行こう』って言うから、『それで気が済むなら行きますよ』と思って。寝っ転がったりとかしながら、実はずっとその話をしていたんです」と“芝生デート”報道についての真相を語り、「もうね、1言で言わせてもらうと、僕、無念ですよ。今回の件は」と漏らした。

また、赤江も「1枚も笑顔の写真がないのは、そういうわけです。深刻な話をしてるから」と話していた。