コクヨは4月22日、オフィスワーカーを対象とした「デスクワークの実態と健康意識」に関する調査結果を発表した。調査期間は2019年3月8~11日、調査対象は1都2府5県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県)に勤めるオフィスワークを主とする職種かつ勤務中の着座時間(1日あたり)が4時間以上の20代~60代の個人、有効回答は1,000人。

  •  あなたの会社のデスクワークのためのオフィス家具は「よい姿勢(座り方)」で作業ができるように配慮されていますか

    あなたの会社のデスクワークのためのオフィス家具は「よい姿勢(座り方)」で作業ができるように配慮されていますか

自社のデスクワークのためのオフィス家具は、「よい姿勢(座り方)」で作業ができるように配慮されているか尋ねたところ、「非常に配慮されている」はわずか2%、「まあ配慮されている」は29%にとどまった。一方、「全く配慮されていない」は18%、「あまり配慮されていない」は41%と、約6割が「よい姿勢」への配慮不足を感じていることがわかった。

会社のデスクワーク環境に対する満足度を聞くと、「満足(やや満足含む)」との回答は47%だったのに対し、「不満(やや不満含む)」は53%と半数を超えた。また会社への評価を4段階で聞いた質問をデスクワーク環境の満足度別にみると、「働きがいがある」「好きである」の項目で満足している人ほど会社への評価が高いことがわかった。

「自然と姿勢が良くなるデスクワーク環境」があれば仕事の生産性が上がると思うかとの問いには、85%が「そう思う(とても+まあ)」と回答。同調査では「デスクワークでの姿勢の悪さを意識するオフィスワーカーにとって、良い姿勢が自然にとれることは健康面だけでなく、生産性にも良い影響を与える」と推測している。