フリーアナウンサーの宇垣美里が23日、東京・渋谷のNHKで行われた同局の特番『図解デ理解 アイマイカイワイ』(総合 5月3日23:50~24:20)の収録に参加。TBS退社後、初の他局テレビ番組出演となった。

宇垣美里

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収録後に、俳優の千葉雄大、作家・テレビ美術制作の燃え殻、モデル・女優の長井短とともに報道陣の取材に応じた宇垣。「他局でのお仕事は初めてだったので、かなり緊張していたんですけど、ソファだったのもいいのか、おうちでテレビを見ながらまったりしゃべっている気持ちで収録を終えることができました」と笑顔で話した。

また、NHKの感想を聞かれると「違うところだらけすぎて、控え室も全然雰囲気違いますし、意外とスタジオ大きいなとか、きれいだなとか思いました。あと、カメラの配置が違ったり、奥行きが違ったりで、全然声の響き方が違って新鮮でした」と答え、「古くて汚いところだと汚いイメージだった?」と突っ込まれると、「見た目が歴史ある感じだったので、入ってみると意外と。控え室がオートロックなことに感動しました」と言葉を選びながら慎重に話した。

同番組は、マイルドヤンキー、さとり世代…など、なんとなく知ったつもりになっているけどしっかり説明できない“アイマイカイワイ”を、彼らの持論とアンケートをもとに、その生態を徹底的に図解化して明らかにしていくという内容。今回は、「港区女子」をテーマに、自称他称問わず「港区女子」という人物に会って調査する。

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