マイナビは4月19日、「自分らしい働き方」を見つける若手応援プロジェクト『みつキャリ』を開始させた。それに伴い、転職経験がない入社1~4年目(2015~18年入社)の社会人600名を対象にしたアンケートを発表した。調査は2018年10月26日~28日で、スマートフォン上のLINEアンケートで行われた。

  • ネガティブなギャップを感じるのはどんなことですか?

    ネガティブなギャップを感じるのはどんなことですか?

はじめに、「今の会社で働いていて、就活時に思い描いていたような環境/仕事/働き方と、ネガティブなギャップがあるように感じますか?」と質問したところ、68%が「とてもギャップがある」もしくは「少しギャップがある」と回答。7割もの若手社員が、入社後に不満を抱いていることがわかった。

ネガティブなギャップを感じるものとしては「賃金」(39%)が最も多く、次いで「労働条件」(35%)、「上司・先輩社員の能力/人柄」(34%)、「業務内容」(31%)と続いた。

また、「現在、転職を考えていますか?」と尋ねたところ、「転職を考えており、活動している」が18%、「転職を考えているが、まだ活動はしていない」が34%と、若手社員の2人に1人が転職を考えていることがわかった。