女優の木の実ナナが21日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」で行われた『あぶない刑事』の上映イベントに登場し、同作での思い出を語った。

木の実ナナ

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著名人を特別講師として招き、講師の特別な思いがこもった作品を上映、見どころを熱く語る「桜坂映画大学」企画で『あぶない刑事』を上映。特別講師の映画評論家・有村昆、大谷ノブ彦(ダイノジ)、出演者の木の実ナナ、そして、ゲストとしてなだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、椿鬼奴、EXITも登壇し、トークを繰り広げた。

松村優子役の木の実との対面に、ダイノジらは「かっこいい」と感激。舞台で共演経験のあるなだぎは、抱き合って再会を喜んだ。

木の実は、同シリーズ出演の経緯について、プロデューサーの黒澤満さんから「刑事ものやらない?」と声をかけられたと説明。「なんで私が刑事やらないといけないの?」と尋ねたところ、黒澤さんから「ナナちゃんみたいな人が刑事やったらみんなが喜ぶ」と言われたという。

続けて、「その意味がよーくわからず、だから超ミニスカートで、ブーツ履いて、どこが刑事なんじゃって感じなんです」と刑事らしからぬ衣装を振り返り、衣装はどうしていたのか聞かれると「自分です」と返答。これに鬼奴らは「えー!」とびっくり。また、木の実は「全編出ているわけではないので、出たときに印象をパッと強くするために」と、インパクトのある衣装にした理由を語った。

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