新人が支店長に「酒くれ～」 - 歓迎会でやっちゃった＆見ちゃった失敗談

歓迎会シーズン。これから一緒に仕事をしていく人たちとの交流が楽しみな反面、大勢の見知らぬ人と話さなければいけないことを憂鬱に感じる人もいるだろう。

そこで今回は、マイナビニュース会員300名に実施した「歓迎会に関するアンケート」の中から、「歓迎会での失敗エピソード」について紹介しよう。

自分の歓迎会での失敗

まずは、自身の歓迎会の時に失敗した、やらかしたエピソードについて。

「支店長に、『酒くれ～』と叫んだ」(大阪府/男性/59歳)

よりにもよって支店長に……

「歓迎会の際、酔っ払って調子に乗ってしまい、上司の挨拶を台無しにしてしまったことがある」(東京都/男性/47歳)
「名前が似ているほかの人が呼ばれた時に、起立してしまった」(愛媛県/女性/35歳)
「上司の名前を何回も間違えたこと」(大阪府/男性/68歳)
「酔っ払って意識をなくして財布をなくした。ついでに鍵もなくした」(東京都/男性/37歳)
「前の会社の出来事を知らず知らずのうちに自慢げに語っていたこと。一人になって恥ずかしくなる」(大阪府/男性/50歳)
「カラオケで暗い歌を歌ってひんしゅくをかった」(宮崎県/男性/59歳)
「二度と会わない人に対して、無礼講でいいからと言われ、生意気な発言を繰り返していたら、翌日も会うことがあり、非常に気まずい雰囲気となった」(神奈川県/男性/59歳)

第一印象はその後ずっと付いて回るもの。信頼関係を築く前に信頼を損なわないよう、くれぐれも飲みすぎに注意したほうがよさそうだ。

ほかの人の歓迎会での失敗

次は、ほかの人の歓迎会の時に失敗した、やらかしたエピソード。歓迎する側がやってしまった失敗とは……。

「プライベートのことに突っ込んだ質問をしてしまった」(千葉県/男性/38歳)

出会って間もない人にあれやこれや聞くのは失礼

「新入社員に説教をしてしまった」(東京都/男性/44歳)
「新入社員の名前を呼び間違えて話しかけてしまったこと」(愛媛県/女性/33歳)
「自分がメインの人よりもでしゃばって目立ってしまった」(神奈川県/男性/39歳)
「主役そっちのけで酔っ払って泥酔してしまったことがある」(大阪府/男性/55歳)
「偉そうにタメ口で喋っていたら年上だった」(山口県/男性/56歳)
「新人の歓迎会で、あまりにも会社の仕事のプレッシャーを与えてしまう会話をしてしまった」(長崎県/男性/46歳)

ついこの前まで大学生だったとはいえ、新入社員も立派な大人。新しい環境に緊張しながらも、上司や先輩の振る舞いをしっかりと見ている。

入社間もない新入社員に「あの人ダメだよ」なんて噂されないよう、お酒の席でも大人の振る舞いを心がけて。

失敗目撃談

では、歓迎会での失敗目撃談はどうだろう。

「上司が酔った勢いで、楽しそうにカラオケを歌ってました。音も外れて回りは迷惑なんですが、何も言えないまさに地獄です」(大阪府/男性/49歳)

耳栓をカバンにしのばせておくといいかも

「始まりの挨拶が、ありきたりで且つ長いものだったこと。場が白けた」(愛媛県/女性/35歳)
「調子に乗りすぎて衣服をすべて脱いでいるのを目撃した」(大阪府/男性/55歳)
「酔った勢いでセクハラ発言をしていた先輩」(兵庫県/女性/26歳)
「どこかのおじさんが、新人女性に対して、セクハラまがいの発言をしていたこと」(神奈川県/男性/57歳)
「酔って、新入社員に抱きつく社員を発見した」(大阪府/男性/56歳)
「女性の先輩が酔っ払って暴れてしまい出禁になった」(山口県/男性/56歳)
「酔って救急搬送されていたこと」(沖縄県/女性/43歳)
「酔い潰れている人が新人に家まで送らせる……」(兵庫県/男性/41歳)
「先輩に暴言をはいてた」(沖縄県/女性/43歳)
「歓迎会の対象者が酔いすぎて、途中で帰ってしまっていたこと」(埼玉県/男性/39歳)
「余興で失敗してオチが最初にわかってしまったこと」(千葉県/男性/41歳)