お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがこのほど、都内スタジオでTBS系バラエティ特番『バナナサンド~フレッシュな人材おいしくします~』(4月4日23:56~24:55)の収録に参加し、その後、報道陣の取材に応じた。

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    左からバナナマンの日村勇紀、設楽統、サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけし

好感度抜群の2組がMCを務める同番組は、世の中の人々にまだあまり知られていないフレッシュな面々の正体を、4人のMCが巧みなトークで紹介していくという内容。数年前に、バナナマンが自身のラジオ番組で、伊達から2組がMCの「“バナナサンド”をやろう」と、たびたび言われていることを明かしたことから、ファンも待ち望んでいた番組がついに実現した。

収録を終え、日村は「念願のサンドウィッチマンとの番組で、思っているよりも超面白かった。もう終わっちゃうんだって。まだまだ全然、あと2時間でも3時間でもやりたいくらい面白かったです」と大満足の様子で、設楽も「あっという間に終わった感じ。サンドウィッチマンとは今まで仕事したことあるんですけど、こんな風にガッツリは初めてで、一緒にやろうってずっと言っていただけあってよかった」と手応え。

やりたいと言い続けていた伊達は「こっちはテンション違いますから。やりましょうよってずっとお願いをしていて念願の! うれしいです。『バナナサンド』って一番いい番組名」と興奮気味に話し、富澤も「先輩方とできるのは本当にうれしかった」と感激。設楽が「マジでやりやすかった。集まるとぶつかってうまくいかないこともけっこうあるけど、やりやすかったしバランスもよかったし、楽しかった」と言うと、伊達は「マジっすか! うれしい」と喜んだ。

印象に残っているゲストの話になると、“熟れている芸能人”として登場したIKKOやビッグダディの名前が。また、“フレッシュ芸能人”ゲストについて、設楽が「ギャルの子ってやっぱ強心臓というか、俺らがもし全然売れてなくて呼ばれてもあんなしゃべれなくない? ギャルってすごいよね」と感想を述べると、伊達は「彼女たちがしゃべれる空気にしている我々4人がすごいんですよ」と自画自賛して笑いを誘い、設楽も「そうだったのかな」と乗っかった。

4人は続編も「やりたい」と意欲を見せ、伊達が「いろんなジャンルがありますから、まだまだできそう」と言うと、設楽も「なんでもできる。コンセプト的に(バナナマンとサンドウィッチマンで)挟んで味付けして…だから誰でもいい」と同調。さらに、「2組でレギュラー枠を作って、何でもありみたいのができれば」「いいなー。たまにロケに行って」「仙台に連れて行って仙台ロケやったり」「やりましょうよ」と盛り上がった。

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