アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』(2019年6月21日公開)追加出演者が14日、公開された。

  • 1段目左から岡田准一、木村文乃、山本美月。2段目左から福士蒼汰、柳楽優弥、木村了、向井理。3段目左から井之脇海、加藤虎ノ介、南出凌嘉、好井まさお、粟島瑞丸。3段目左からジャッカル富岡役、河合ユウキ役、モロ師岡、六角精児。5段目左から佐藤二朗、光石研、安田顕、佐藤浩市。

同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門賞>を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。

ファブルを狙う殺し屋フード(福士蒼汰)と常に行動を共にするコード役に木村了、ファブルに住居を提供する真黒カンパニー・海老原(安田顕)の部下であり、アキラの“ファブル”としての顔を知ることになる若手社員・黒塩(クロ)役に井之脇海、ファブルの幼少期役に南出凌嘉、ファブルが一般人としてアルバイトする有限会社オクトパス社員・貝沼役に、好井まさおと、若手実力派が集結する。

さらに、真黒カンパニー・砂川(向井理)の部下役に加藤虎ノ介、粟島瑞丸、ファブルのボス(佐藤浩市)から素性とミッションを聞き、大阪で面倒を見ていく真黒カンパニー会長・浜田役に光石研、海老原とファブルが初めて食事をともにする鉄板焼き屋「ちっち」の店長役にモロ師岡、ファブルとヨウコ(木村文乃)の近所のバー「buffalo」のマスター役に六角精児と、原作『ザ・ファブル』の世界観とマッチする顔ぶれが揃った。

また原作で大人気なキャラクターである”ジャッカル富岡”とチャラ男の“河合ユウキ”のシルエットも公開され、気になるキャストは今後明らかになっていく。