お笑いコンビの千鳥が、あす14日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)で、どん底時代を明かす。

  • 千鳥の大悟(左)とノブ=読売テレビ提供

大阪時代は10本以上のレギュラーを持っていた千鳥は2012年、人気コント番組のレギュラー出演のチャンスがあり、大阪の仕事を整理して東京進出。ノブは「それがあるから東京に来たんですよ。ゴールデンタイムのコント番組。行くしかない」と回想する。

だが、その番組は放送が打ち切りになり、他のレギュラー番組も次々に終了。大悟は「その頃は4畳半で一人暮らし。ある日、仕事がねぇなってシケモクのタバコに火を点けて…。独り言で『終わったんじゃのぉ』って…」と、どん底の頃を振り返る。

だが、この後に1日8本収録という低予算のロケ番組に出演。大阪時代に培ったロケの腕前を発揮して東京でも大ブレークを果たしたと語る。