1月11日よりWOWOWの特設サイト「僕声」で無料配信される番組『セカイ系バラエティ 僕声 シーズン2』(2月3日24時よりWOWOWで全7話一挙放送)の舞台あいさつが8日、都内で行われ、西山宏太朗、大河元気、濱健人、永塚拓馬、住田崇監督が出席した。

  • 左から大河元気、永塚拓馬、西山宏太朗、濱健人、住田崇監督

同番組は、人気声優陣がドラマやコント、歌などさまざまな映像表現と笑いに挑む異色のバラエテー番組『僕声』の第2弾。この日は同番組に出演した西山ら人気声優と住田監督が勢揃いし、試写会前に舞台あいさつを行った。

シーズン1に続いての出演となった西山は「完成したものを見たんですが、本当に隕石がどんどん自分に当たってくるみたいな感じで、逃げられない感じでした。勢いがすごすぎて、それが本当に快感というかめちゃくちゃ楽しいので、皆さんも楽しみにしてください」とアピールし、「シーズン1は右も左も分からない状態で現場に行ってやってみようという感じでしたが、シーズン2はちょっと勝手が分かっていた分、心に余裕が出来たなと思いましたね」と余裕の心持ちだったという。

今回が初参加となった大河は「コメディーバラエティーという気持ちで臨みましたが、ロケは多いしセリフは多いし、ふざけることがなくてビックリしました(笑)」と明かし、「撮影中にスタッフさんやキャストの皆さんが息切れするぐらい大変で、一体僕は何をしているんだろう? と思いましたが、完成したものを見て素敵な作品に参加させてもらったんだと思いました」と笑顔を見せた。

人気声優が出演したとあって、撮影のスケジュールを組むのに大変だったという住田監督。それに絡めて濱から「西山さんが売れっ子なので」と揶揄された西山は「止めなさい! 恥ずかしいから」と赤面する場面も。続けて西山が「スケジュールで言うと、僕は撮影の前日に友人と会っていて、『明日ドラマの撮影なんだよね』と言うのがうれしくて、無駄に言ってました(笑)」と告白して会場の笑いを誘っていた。