お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一と吉田敬が12日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで同局系バラエティ特番『ギリギリ昔話～人生絶頂からの“その後”SP』(29日21:00～23:40)の収録後に取材に応じた。

  • ブラックマヨネーズの小杉竜一(左)と吉田敬

教科書では教えてくれない本当にあった“ギリギリ昔話”を紹介していく同番組。第4弾となる今回は、宝くじでいきなり大金を手にした人や、整形で理想的なルックスを手に入れた人など、人生の絶頂を迎えたその後を徹底追跡する。

収録を終え、小杉は「本当に見応え十分のVTRで、みんなしゃべってるところも面白かったので、2夜連続で流したいくらい盛り上がりました」と感想。吉田は、今回のゲストが梅沢富美男、木下優樹菜、朝日奈央の3人だったことに触れ、「いつもより少ないですよね? それが(大みそかの『RIZIN』に出場する)メイウェザーへのギャラに回ってるのかな?」とボケ、小杉は「少なさを感じないくらい盛り上がりましたね」とフォローした。

今回は、さまざまな芸能人がその道のプロの力を借りて宝くじに挑戦する企画も放送されるが、「6億円当たったらどうするか?」という質問に、小杉は「相方には言うでしょうね」と回答。一方の吉田は「テレビでの発言はもっと踏み込んだものになるでしょうね。『バイキング』とかでも『うわ、ヤバいんちゃうか?』と思うことバンバン言う」と想像し、小杉は「それは待ってくれや! いつ(芸能界)辞めてもいいと思ってんのおまえやないか!」と、相方の抜け駆けを案じた。

また、今年を振り返って、小杉は「(明石家)さんまさんとの番組で、すごい有名な人のお家に行って、お金ってほんまにいるなって思いました」と回想。吉田は「(番組の企画で)終盤は小杉が痩せていったなという感じですね。6月くらいと今と全然違う。年始からワーッと太っていって、8月くらいをピークにそこから痩せていって…」と思い返し、小杉は「ちょっとビットコインみたいになってるんですが、健康のためにもこのまま頑張ってやろうと思ってるんで、このまま安定値を叩き出すはずです」と決意を示していた。

  • 収録の様子 (C)フジテレビ