LINEは12月11日、無料名刺管理アプリ「myBridge(マイブリッジ)」の共有名刺帳機能の提供を開始した。

myBridgeは、スマートフォンのカメラで名刺を撮影するだけで、名刺情報を正確にデータ化することができる無料アプリ。スマートフォンに連絡先を登録していない相手でも着信時に登録した名刺情報を表示、登録した名刺情報をLINEのトークやメールで共有(LINEのトークではテキストのみ)、名刺に記載されている住所の位置をGoogle マップの地図上ですぐに確認する機能などがある。

  • 共有名刺帳の利用方法

今回新たに提供開始された共有名刺帳では、個人の名刺管理だけではなく、社内などで指定した任意のメンバーと互いの名刺情報共有、管理することが可能となった。

共有された名刺はスマートフォンで簡単に検索、共有名刺帳内に登録された情報をExcel形式でエクスポートできる。メンバーへの名刺情報エクスポート機能や端末の連絡帳連携機能における使用権限を管理、誤って削除した名刺情報の復元できる機能も備えた。

利用方法は、共有名刺帳をタップして名刺帳を作成し、共有したいメンバーを招待。各自のメンバーが名刺を撮影してシェア、メンバーが登録した名刺情報の閲覧、検索、活用ができる。