女優の雛形あきこが、28日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00~)に出演し、物忘れのエピソードを明かした。

雛形あきこ=フジテレビ提供

今回は、認知症予防の第一人者・朝田隆ドクターが、村井國夫・音無美紀子夫妻、そして雛形のプライベートを徹底調査。日常生活に潜む認知症の危険サインを探っていく。

スタジオで、村井の隠れ脳梗塞についてトークをしていると、雛形は「普段からちょっとしたことはやっぱりあるんですよ」と切り出し、「あの~、パジャマのズボンの上にパジャマのズボン履いてて…。で、しばらくして、すごいゴワゴワすると思って気づいたことが何度かあって」と告白。一同から驚きの声が上がり、MCの梅沢富美男も「本当に!?」と信じられない表情を見せた。

その後、雛形が、週4回は外で焼き肉やステーキなどを食べ、食後にはクリームが乗った甘いカフェラテを欠かさず、さらに間食にポテトチップスといった、驚きの食生活を送っていることが判明し、朝田氏が、偏った食生活は認知症につながる危険性があると指摘。雛形は、10年以上偏った食生活を送ってきたというが、認知症検査では問題ないと診断された。

だが朝田氏は、この食生活でも問題が出なかったのは、仕事などで活発に動いていることとや、まだ40歳で代謝が良いからだと解説。今後、年をとっても偏った食生活を続けていると、糖尿病や動脈硬化のリスクが高まると忠告した。