相模鉄道は12月1日、相鉄文化会館(横浜市泉区)で鉄道コレクション「相模鉄道3010系」(2両セット)発売記念イベントを開催する。3010系は1964~1966年に製造され、その後、改良工事を経て1998年まで活躍したという。

  • 鉄道コレクション「相模鉄道3010系」(イメージ)

鉄道コレクションは、鉄道車両をNゲージサイズ(1/150)でリアルに再現した「ディスプレイモデル」で、共通パーツに交換すれば鉄道模型のNゲージと一緒に遊ぶことができる。大手私鉄全10種類の車両の中からどの商品が購入できるかわからない販売方法を取っており、「相模鉄道3010系」も「鉄道コレクション第27弾」に含まれるため、通常は「相模鉄道3010系」のみを選んで買うことはできない。

ただし、今回のイベント会場では「相模鉄道3010系」(2両セット)を必ず買うことができる。会場で商品を購入した人へ、3010系をデザインした記念硬券をプレゼントするほか、相鉄オリジナルグッズが当たるくじを引ける。会場内において、歴代の車両や古い駅などの写真展示も実施される。

  • 相模鉄道3010系は1998年まで活躍したという

「相模鉄道3010系」発売記念イベントは、横浜市泉区の相鉄文化会館 地下1階講堂にて、12月1日10~15時に開催。「相模鉄道3010系」(2両セット)の価格は2.400円(税込)で、販売数は2,400セットとされている。なお、発売を記念し、鉄道コレクション「相模鉄道3010系」が10人に当たるプレゼントも実施。はがきにて12月31日まで応募を受け付ける。