映画『ういらぶ。』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、伊藤健太郎、桜田ひより、佐藤祐市監督が登場した。

  • 左から佐藤祐市監督、伊藤健太郎、玉城ティナ、平野紫耀、桜井日奈子、磯村勇斗、桜田ひより

同作は累計発行部数180万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。

舞台挨拶では、それぞれの「お気に入りシーン」を再現することに。平野は伊藤に"エア壁ドン"し、「あいつもいじめていいのは俺だけで、あいつを好きになっていいのも俺だけだ」とシーンを披露。伊藤もその場で応え、2人でコント終わりのように頭を下げた。

さらにその後も、磯村が桜田の頭をポンポンして「頑張ったね」と言うシーン、伊藤が「勝負眼鏡のおかげかな」とドヤ顔を見せるシーンなど、映画の中でのシーンを次々に再現。会場の観客も歓声で盛り上がっていた。

平野は、同作について「人生の中で、僕らのことを見てくださって、とても嬉しく思っています」と感謝。会場を見渡し、「Twitterをやっていないので、みなさんの感想とかはよくわからないんですけど、見るからにみなさんの肌ツヤが良くなっているので、キュンキュンしたんではないかなと思っています」と満足げな様子で、独特の表現に出演者陣からも笑いが起こっていた。

  • 伊藤健太郎に"エア壁ドン"する平野紫耀