女優の足立梨花と俳優の白洲迅が、フジテレビとFOD(フジテレビオンデマンド)で、来年放送・配信される連続ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』でW主演を務めることが22日、明らかになった。

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    足立梨花(左)と白洲迅

このドラマは、2011年に台湾で放送され、アジア中でもヒットした『我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)』をリメークするもの。台湾のドラマを日本版にリメークするのは、初の試みだという。

足立が演じるのは、仕事に恋に、何事にも一生懸命なヒロイン御手洗陽。そんな陽に思いを寄せながら、親友として優しく見守る気遣い上手な石田蓮を白洲が演じる。

自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、に“30歳最後の日までに先に結婚した方に30万円のご祝儀を贈る”という賭けがきっかけとなり、蓮の会社の後輩の積極的なアプローチや、陽の会社の後輩の急接近、そして陽の元カレとの再会など、その親友関係は徐々に変化していく姿を、胸キュンたっぷりに描いていく。

足立は「私にとってすごくチャレンジな作品になると思います。台湾で人気のドラマを日本でも楽しんでもらえるように、そしてまた日本ドラマを海外の方にも楽しんでもらえるように、頑張りたいです。そして白洲君との共演も久々で、いいコンビを演じられるのではないかと今から楽しみで仕方ないです! 世の中の女性にも男性にも、なにか応援できるようなそんなドラマを作りたいです!」と意気込みをコメント。

一方の白洲も「原作を見させていただいて、あうんのやりとりが、見ていて本当に気持ちよくて、笑えて、楽しくて、この空気感を体感できたらすごく幸せだろうなと感じました。今回共演する、足立梨花さんと一緒に、『僕はまだ君を愛さないことができる』ならではの空気感を作っていけたらと思います」と抱負を語っている。