歌手で俳優の中山優馬が、きょう5日に放送されるカンテレの情報番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(毎週水曜深夜1:25~ ※関西ローカル)で、猛特訓したギターを披露する。

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    中山優馬=カンテレ提供

中山に、ピーコ、兵動大樹、桜 稲垣早希、川島壮雄アナが、注目のエンタテインメントや舞台、コンサート、展覧会などの最新情報を紹介していく同番組。今回は、中山主演の舞台『ローリング・ソング』(14~16日、大阪・サンケイホールブリーゼ)を取り上げる。

この舞台は、中山に松岡充、中村雅俊のトリプル主演による音楽劇で、中山は“夢におびえる”20代のミュージシャンを演じるが、番組では大阪に先駆けて行われた東京公演の映像も交えて、中山が共演者の裏話をトーク。

松岡については「ライブの時の歌い方と、お芝居の中で役としてセリフの延長で歌を伝えるのとは、まるで違う歌い方。音楽を知り尽くした人の歌い方っていう感じで、やっぱりすごいですね!」と絶賛し、中村ついては「めちゃめちゃ優しくて全然飾らない。後輩の僕らにも“失敗しちゃったら助けてね”って言ってくださるので、そう言われたら、めちゃめちゃ頑張りますよね」と笑顔を見せる。

舞台では、中山のギター演奏も見どころの1つだが、これまで全くギターをやったことがなかったという中山は、舞台で初披露するためにゼロから練習。1カ月半の短期集中で猛特訓し、中村や松岡からも指導を受けて、本番に備えて努力を積み重ねてきたという。

そんな中、桜 稲垣早希からのムチャぶりを受けて、スタジオで中山がギターを生演奏することに。舞台で実際に演奏している劇中歌「歪む町」を弾き語りすると、スタジオメンバーは「すご~い!」と大絶賛だ。

中山は「ギターを本当に毎日頑張っております。毎日ギタをー弾く前のシーンで、袖でスタッフさんがティッシュを持ってきてくれて手汗をふくというのがルーティンになりました(笑)。スピーディな舞台で本当に素敵な作品ですので、ステキな2時間半を絶対にプレゼントしますので劇場にいらしてください!」と呼びかけている。

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